9/3は「クエン酸の日」
ということで、その日みやぎ生活協同組合とポッカ コーポレーション主催のフォーラムがあり,司会をさせていただきました
スタッフの皆様がとっても優しくて、動きもスマート、本当にいろいろとお気遣いいただき、とても楽しくお仕事をさせていただくことができた現場だったのですが、松坂学園クッキングスクールの松坂信行先生も一緒でした
OH!バンデスのお料理コーナーで、信さん!と言えばご存知の方も多いかと思います。
いろいろな方が講演をされたのですが、宮城の水産業の現状から、食料自給率向上について、食育がテーマの話では、あの「料理の鉄人」でもお馴染みだった、服部ゆきお先生がご講演されました。
どの講演も、これからの日本がもっと注目していかなくてはいけないだろうな、というテーマで、大変興味深く、考えさせられました。
宮城の食料自給率は80%だそうで、野菜などはもちろん、旬のお魚もたくさん捕れるし、恵まれた環境ですよね
特に旬のお魚は栄養豊富で美味しい!そこにレモンをかけて食べるのがポイント
ということを知ることができて良かったです
というのも、レモンに含まれるクエン酸には、「キレート作用」があるからなんです
キレートというのは、カルシウムなど身体に吸収されにくいミネラル分を、クエン酸が包み込んで溶けやすい形に変える働きのことなんです
例えば、今だったらサンマが旬ですけど、DHAやカルシウムなどのミネラルも豊富ですから、レモンをたくさんかけて食べるというのは、理にかなっているわけです。
よくサンマの横にレモンが付いていますけど、ただの添え物ではないということですね
今回「ポッカレモン100」と新商品の「レモンひとふり」というレモンパウダー入りのものをいただいたのですが、今レモンジュースはお料理のときに使うようにして、レモンパウダーの方は、バックに入れて持ち歩いています
外出先で、MYマヨやMY箸ならぬ、「MYレモン」で
会場では、信先生も調理実演で、宮城の旬の魚介類とレモンを使ったレシピを3品作ってくださいました