昨日は友達の敬子さんと一緒に、岩沼の竹駒神社隣、「POLANO(ポラーノ)」で行われた重松壮一郎さんのピアノコンサートへ行ってきました
重松さんは即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、人間だけではなく、全ての命に向けた音楽を創造する音楽家。音を媒介に自然と交感すること、環境問題における音楽の役割とは、などというテーマに取り組み、年間100件以上のライヴ、そしてイベント、テレビ/ラジオ番組での演奏の他、アートイベント、平和コンサート、野外音楽祭など多くのイベントも主催しています
医療施設や、福祉施設などでの演奏にも力を入れ、世代や国境を越えて多くの人たちの共感を得ているんですよ
昨年、仙台市内の「坐カフェ」で重松さんのライヴが行われた時にも、ブログで紹介させていただきました
http://manomizuho.da-te.jp/e232087.html
初夏の木漏れ日が差し込む温かい空間で、今回も「音魂(おとだま)」を感じました
心が解放されて優しい気持ちに包まれて、どんどん静かで穏やかな気持ちになっていく
重松さんが奏でる音はほんと不思議です
お店の周りに小鳥もたくさん集まってきて、ピアノの音と小鳥のさえずりがキレイなハーモニーを奏でていましたからね
人も自然も共生していて、自然がなければ私たちは生きていくことができないわけで、人にも自然にも命ある全てのものに日々思いやりの気持ちを持って接することって大切ですよね
特に今の時代には、本当にそれが大事なことだなと、改めて思ったのでした
重松壮一郎さんのホームページはこちら
http://www.livingthings.org/