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Posted by だてBLOG運営事務局  at 

2011年03月17日

☆救援物資☆

地震から6日経ちましたね。

仙台市内は、電気と水は復旧している地域が増えてきましたが、ガスはしばらくかかるという所が多いですね。
でもそのライフライン復旧のため、原発の事故のため、昼夜問わず、寒い中必死に頑張って働いてくださっている方々には、ほんとに頭が下がる思いですm(_ _)m
みんなのために、ほんとにありがとうございます。

どれだけ私たちが便利で贅沢な、恵まれた生活をしてきたか、どれだけ水やエネルギー、食べ物、飲み物を無駄にしてきたかということを思い知らされるこの数日間です。
当たり前すぎて、その大切さに、気付いているようで気付いていなかったのかもしれないって、今思います。
それは家族、友人、自分の周りの人たちとの絆もそうで。

今回の地震で、家や家族を失った、未だ家族が行方不明という人が周りでたくさんいます。
避難所生活をしている人たち、でもまだまだ物資は足りていません。
避難所以外で集まっている人たちもそれぞれの地域にたくさんいて、そこには物資は届きません。
今回被害が大きかった一つの石巻の友人からは、スーパーが開き始めても、避難した人たちは着の身着のままの状態なので、並びはするも、お金がなく買えない状態。
出来れば、被害の大きな地域においては、今は無料で、物、食べ物を提供してくれるよう呼びかけていただけないか、と悲痛な思いを伝えられました。

ほとんどの避難所などで、今物資でとり急ぎ必要なのは、食料はもちろんですが、
とにかく寒いので、・防寒着、あとは着の身着のままの方が多いので、・衣類、・下着、・くつ下、・タオル、・バスタオル、
・おむつ、・女性の生理用品、あと現場の声として多いのは、子どもがぐずり始めてきているので、何か遊べる物、
・クレヨン、・画用紙、・おもちゃ、・アニメ、・本、というのもあるそうです。

各県で、義援金はもちろんですが、一般の方々からの救援物資の募集も始まっています。
各自治体で集荷して、被災地に送るそうですので、お近くの自治体のホームページなどを
皆さんも確認していただけたらと思います。

私の尊敬するマザー・テレサの言葉で、「私たちのすることは、大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でも一滴の水があつまって大海となるのです。」
という言葉があります。
ほんとに今が正にその時だと思います。

節電でもいい、一人一人ができることから始めていけたら、それが大きな力になると思いますicon06




  


Posted by 真野 みづほ  at 12:29Comments(2)番外編