
皆様お久しぶりです

ブログ、かなりご無沙汰してしまいました
震災後、猛スピードで目まぐるしく様々な変化がありまして、ブログをゆっくり書く時間もないほどでしたぁ
あの大地震は人生観を変えるほどの出来事でしたが、自分でも考えることあって、今はテレビの仕事を離れ、真野みづほとしても本名でも、直接的に皆様と関わるお仕事や活動がしたいということで、毎日動いておりました
そんな中、7/31(日)塩釜で復興祈念イベント、「世界から塩釜に」の司会をボランティアでしてまいりました

ゲストは、
日本ハビダット協会親善大使の
マリ・クリスティーヌさん、塩釜出身の世界的ピアニスト・
鶴田美奈子さんでした

今回のイベント主催は塩釜市教育委員会/塩釜遊ホール協会、後援がアポロニア(株)、協賛が日本ハビダット協会/ハビダットフレンズ仙台、企画がアポロニア(株)/文化事業部だったのですが、ステージ運営スタッフの皆さんも含め、全員ボランティアで、一人ひとりの復興への思いを、一つの形にして実現したイベントだったのです

一部は、マリ・クリスティーヌさんによる「お互いさま」を国際語にというテーマでの講演。
二部は、鶴田美奈子さんのピアノの演奏。
三部では、地元塩釜の女性コーラスの皆さんによる合唱。
そこでは、最後に音楽の教科書でも必ず載っている「ふるさと」を、会場全員で大合唱しました

「ふるさと」って子供の頃は、何も考えず歌っていましたが、大人になって、しかもこの震災後に歌ってみると、うるうると来てしまうものがありましたね
これから2回、3回と、他の被災地でもこのイベントを開催して行くことが出来たらいいですね
会場が埋めつくされるほどのたくさんの方にご参加いただき、ほんとにステキなイベントでした

どうもありがとうございましたぁ
