
9/12(土).13(日)の二日間、東北電力名取スポーツパーク愛島競技場で行われた、がん患者支援24時間チャリティーイベント、リレーフォーライフに参加してきました

1985年アメリカワシントン州から始まったイベントで、これまで日本でも各地域で行われていたのですが、宮城では初の開催となりました。
リレーウォークがメインのイベントで、患者・家族・一般参加者がチームを組んで、昼はみんなで元気いっぱいに、夜はキャンドルの灯りに見守られて24時間眠らないがんと闘い、命のリレーをつなぐというもの。
いつもネイルをしてくれる明美ちゃん、自衛隊の班長こと鈴木さん、その他日中だけ、夜だけ参加の人などと一緒に、Monavieというチームで参加しました

Monavieは、アサイベリーと18種類のフルーツをブレンドした、抗酸化力の高い飲み物なのですが、そのジュースが大好きチームで参加したのでした

他にもいろいろな会社や、団体で参加されている方たちがいました。
24時間交代でトラックを歩き続け、少人数のチームながらも、トータル265周という記録を出し、見事優勝することができました

テントで、みんなそれぞれ1~2時間睡眠を取っただけで、24時間ノンストップで誰かがトラックを歩いているという状態を保ったのが結果に結びついたようでした。
ひとつのことを、みんなで力を合わせて成し遂げるのって、いいものですね

足は棒のように、パンパンになり、体中筋肉痛になりましたが、とっても素敵な思い出になりました
そしてがんで亡くなった人を偲び、またがんと闘っている人たちへの思いをキャンドルに託し、祈りを捧げるルミナリエの美しさには圧巻でした



実行委員の方たちや、参加者の人たちが、思い思いにメッセージを書いた灯篭をトラックを囲むように置き、火を灯します

最初土曜日の夜に点火した時は、急な雨と風で一時火が燃え移ったりしたため、消さざるを得なかったのですが、夜中に天気が回復し、空には満点の星、月も姿を現したのと同時に再び火を灯すことになったのでした


キャンドルの灯りで囲まれたトラックはとても幻想的で、そこを静かにいろんな方たちのメッセージを読みながら、歩いた時は感慨深いものがありました

来年も開催されるということでしたので、来年はもっとたくさんの仲間と参加したいなぁ、と思いました